会津IT秋フォーラム2018 その2
会津大学で開催された「会津IT秋フォーラム」の午後〜のブログになります。
午前中のブログは以下を参照ください。
午後は、4つのテーマに別れてセッションが行われます。
私はテーマB「ICT動向」に参加しました。
【セミナーⅠ】
TDK 橋本氏 「電子部品業界におけるAI活用事例と課題」
・TDKを知ってる人はある年齢層以上というのが分かるらしいですw
・電子部品業界って確かにピンとこないですね。日本はなかなか頑張っているそうです!!
・AIを用いた新材料開発のお話
・磁石を作るのにAIを使って頑張ってみる→材料も重要なので客観的に評価(数値化)している
Rリッチ相間隔、チル晶、、、難しいw
・積層コンデンサの露出率判定:画像ファイル50枚を用意して学習させ露出率を算出
→さすがに50枚では足りないだろうと思ってたら、結果としてやはりまだ枚数が足りていないとのこと。
・超音波センサーを使った指紋検出の紹介もされてました。
・ニーズ→AI技術を使って→製品 ※電子部品業界でもAI技術は有効な手段の一つ
【セミナーⅡ】
AIQとニコシスのCTO 深水氏 「ゆるふわ系Deep Learningプロダクトの作り方・売り方」
・今週FBみてたら、体調がヤヴァそうで心配でしたが正装してハリキッテ登壇!!
以下、現場に居ないと伝わらないかもです。。。
・光り物 is 正義w 光る帽子をもってるだけで徳することがあるw
・ニコシスは関西人が多いので、今はインド人も増やそうとしている(ぉ
・お会計AIの動画?TV?はシュールでしたねw
※バーコードってやはり洗練されているんだなと
※AIの負けではない!私(深水さん)の負けですwww
※物体認識をつかって商品をスキャンする内容
・AI開発
1.一からNNの構築
2.発表されているNNを使って構築
3.クラウドを使っって構築
※NN:ニューラルネットワーク
・MLの売り方
1.名前をつける
2.可視化する
3.動くデモを魅せる
4.PoCに持ち込む
・データがない時点でAI作ってっていうのはやはりあるらしい。。。
・(今のDLによる)AIは支援に徹したほうがいいと考えている
・DLはパーツとして使うことが多くなってくる
【セッションⅢ】
だるまジャパン 尾崎氏、北川氏「現実を楽しく拡張する方法」
・会社の名付け親は。。。(略 なインパクトある会社名ですね。覚えやすい
・リアルタイム結晶成長可視化システム
中身が見えないシステムに画像を投影して可視化するシステム。機械の中って確かにどんな感じになっているか分からないので、中を透視したみたいに見ることができるって面白いですね。
・やってることが楽しそうですね。会社サイトをみていただいたほうが早いかも!
・楽しんでお仕事されてるのが伝わってきます。
・より技術的なスライドは以下を参照
後半はゆるゆるなお話
・セバスちゃんも登場して進んでいきます。
多くは語りません、写真だけUPしておきますw
最後の質問で「なんで日本人はいつもそういう(スカートの丈が短かったり)キャラを作るのですか?」が印象てきでした。
もちろん回答は、好きだから!!! ですよねw
夕方からは、懇親会&LTが行われます。
ここについては、ブログ書けたら追記します(多分書けない)。
おういえ